「自分の強み」「ワタシの意見」

2014年から「自分のバリューってなんだろう」とちょっと迷走していたのですが

11月末の全体ミーティングと年末年始を経てかなり抜けた感じがあります。

自社サービスに集中するために１事業の担当を外してもらい、

また、制作事業部ではディレクションの半分の担当を肩代わりしてもらって

やっと捻出した時間を自社サービスに充てる。

本来私が１番集中すべきなのは「お金のまわり」の部分なのに

こんなに周りに手助けをされ、ようやく「やりたい事」をやる。

営業が新規の数字を挙げるたびに、ありがたいと同時に肩身の狭いような

申し訳ないような気持ちになっていました。

いつも学生の頃からついつい「弱いところを補強する」という思考に

走りがちだった私は、セールスのメンバー以上の営業力と、

デザイナー以上のディレクション力を着けようと心を砕いていたわけです。

そこで忘れてしまっていたのは「自分の強み」「ワタシの意見」

ここが別に他のメンバーとズレようが構わない。

むしろそれをぶつけて行く事でよりよい物ができる。ということ。

５年間の社会人生活の中で、積み上げてきた知識と経験と一緒に

不要なプライドを背中にくっつけたままこじらせていたようです。

「出来なくていいこと」は出来なくていい。

そう初心に帰ってからの１月は本当にパフォーマンスも

動きも見違えるように軽く攻めることができるようになりました。

まだまだ吸収できるしまだまだ成長できる。

私は産まれたて。くらいの気持ちをずっと忘れずにいきたいなと思います。

忘れないように備忘録。

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